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新世紀のル・マン(菱沼)

今年で101年目となりました、
ル・マン24時間レース。
変わらぬモータースポーツへの熱い想いが
どの陣営にもある中
例年にない激しい勝負となり
まさに新世紀の幕開けを告げるような展開でした。

私個人としては、
WECの担当は以前からありましたが
ついにル・マンの実況を担当させていただきました!

決勝はミッドナイトパート担当。
(現地時間PM10:30〜AM2:00)
(日本時間AM5:30〜9:00)

加えて、水曜日の予選と
木曜日のハイパーポールも
担当させていただきました。

予選ではBMWがトップで「おっ?」と驚き
ハイパーポールではブルデーに「お!」→
リンに「おっ!」→
エストレに「おおお!!!」となり
夜中にアドレナリン出まくりでした。

特にハイパーポールは、今まで実況した中で
トップレベルにエキサイティングでした!
エストレのポールラップのオンボードをあとから見てまたびっくり!
今でも1日1回は見てしまいますね。

予選は小倉茂徳さん
ハイパーポールは高橋二郎さんとご一緒でした!

ルマンウィーク序盤のコメンタリーでも小倉さんの抜群の安定感。
そしてハイパーポールは開始が35分遅れても二郎さんの安定感。
非常に助けられました。

そして決勝です。

決勝はミッドナイトパートということでしたが、
パート開始後すぐにセーフティカーに。
でも巡り合わせか、小倉さんと両角岳彦さんのお話をたくさん楽しんでいただけるお時間になったかなと思います!
1時間半たっぷりとお話を聞けたセーフティカーランでした。
控室からお二人のお話を聞くのが楽しくてしょうがなかったです!

レース再開後も、(私と実は同世代)平川選手のトップに踊り出る躍動をお届けでき幸せでした。
かなりコンディション的にはタフで、
ル・マンの過酷さを東京のスタジオから感じました。

そして帰宅後、うとうとしながらでしたが、
フィニッシュの瞬間も見届けました。

所感としては、改めてモータースポーツは
残酷な競技だなと思いました。

取り返しのつかないトラブルやクラッシュ。
自責でも他責でもアクシデントはかなり影響をもたらし、巻き返しが難しいスポーツだなと思います。

特に1年に1回のル・マンの舞台
各陣営の気持ちが伝わってくるからこそ
見ていてヒリヒリしました。

勝ったフェラーリ50号車、
ピットにいたフォーコとカラドが、
勝利の瞬間も涙で座り込んだまま。
とても印象的なシーンでした。

またトヨタ7.8号車を思うととても悔しいレース。
ただとても「強さ」を感じ、来年また期待させてくれるレースだったなと思います!

24時間走って同一周回数が9台ほど。
なんというレースでしょう。

そして中継のエンディングに自分の名前が乗っていた時は、グッとくるものがありました。
JSPORTSのWECのテーマ曲、大好きなんですよね。
いいスポーツ中継に、いいエンディングあり。
ホントに今回担当させていただき
良かったなと思いました。

そしていつか現地に行って
実況したいなと強く思わせてくれる
今回のル・マン24時間レースでした!

その日に向かって自己研鑽を
続けるのみです!!!

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菱沼洲斗アナウンサー