京都高校野球（松本）

7月20日と21日、京都の高校野球4回戦の実況を担当しました。

今も京都は私の実家のある場所で、選手名鑑を見れば、この高校の監督は私が高校生のときの体育の先生だったなとか、
こちらの高校の監督は実家がお向かいさんだなとか、
この選手は母の知り合いのお子さんらしいとか、色々と縁があります。

担当したのは西城陽対宮津天橋、塔南・開建対京都国際、立命館宇治対龍谷大平安の3試合。
実況した中で特に印象的だったのは、塔南・開建の粘りでした。
選抜出場校の京都国際に対して終盤に1点差に迫る好ゲームでしたがあと一本及ばず。
学校の移転で去年から開建高校に移行しています。
今年は現3年生が塔南、1,2年生は開建のユニフォーム。
塔南の名前で挑む最後の夏でした。

今年も猛烈な暑さで大変な夏というのがもう毎年のことになっています。
全ての選手が悔いのない夏を過ごせることを願ってやみません。

写真①青空が映えるわかさスタジアム京都。すぐ近くを阪急電車が通ることも有名。
写真②球場前の鉄人衣笠祥雄像。もみあげまで再現され似ている。
写真③今年の高校野球のポスター。このスコアと実況だけで記憶が蘇るのは野球というスポーツのこの国での存在感や文化を感じます。

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松本圭祐アナウンサー