高校野球期間中のルーティーン、それは京都大会期間中、学び育った地 京都を代表する世界遺産 下鴨神社への参拝。
土用の丑の前後、御手洗池に湧き上がる水泡はみたらし団子のもとになっていて、涼を感じながらの足つけ神事に、毎年無病息災を願う多くの参拝者が訪れます。
今年の高校野球は岐阜大会からスタート、岐阜は局アナ時代8年間すごした場所。
フリーアナウンサーになってからも岐阜大会は担当させていただいていますが、今年は久々に西濃地域を拠点としている大垣ケーブルテレビさんの中継でした(現場には古巣岐阜放送のスタッフ陣も多数)。
慣れ親しんだ中継スタッフ、チーム関係者や解説者と再会し、放送以外でも岐阜の野球について話ができ、楽しい4日間となりました。
2回戦の岐阜城北の劇的な勝利を実況し岐阜を後にしたのですが、岐阜城北は決勝でも県岐阜商にタイブレークの末勝利という激闘。
秋田監督自身、県岐阜商出身で市岐阜商を指揮していた時も甲子園出場経験あり。
全国での岐阜城北の活躍も楽しみです。
岐阜の決勝当日、私は大阪大会の現場、大阪シティ信用金庫スタジアムにいました。
大阪2強と言われる大阪桐蔭vs履正社 準決勝での実況担当。
接戦が予想されましたが、大阪桐蔭が5回コールドでの勝利。
低い打球を意識した単打でのプレッシャーはこれまでとは違った大阪桐蔭の印象です。
改めて、高校野球の面白さと奥深さを知る貴重な一戦となりました。
大阪大会といえば天王寺高校元監督 政英志さんによる熱血解説!
今年は勉学と両立しながら励む選手たちに焦点を当てた話が印象的でした。