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Sports Zone 株式会社
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まだ宵ながら(田村)

今年の夏もまたSports Zoneの高校野球選手権全国行脚が行われた。
高校野球ファンにとっては、高校野球の本番は7月である、という先鋭的な思想の方もいらっしゃるかもしれないし、
我々も様々な土地へ赴き、その日その時その場所で一度限りの瞬間を伝えることに、慶びでもって身を引き締める毎夏である。
そして弊社一丸となって全国でリレーをつなぐことにさながらローマ帝国の軍団の一部となったような帰属意識の高まりとアイデンティティの再確認の儀式的側面もある、
そんな夏の一大プロジェクトともなっているわけである。

ということで、今年の私の持ち場は昨年に続き京都でした。
今年の夏休みの感想文は、遠征ハウツーものとしてお読みください。

DAY1
華麗なる前日入り。翌日の入り時間は朝8時とかなので。
とはいえ当日入りできるときでも私は遠方の仕事は自腹切ろうとも必ず前泊、不測の事態に備えます。
新幹線はS WORKシート、だいたいちょっと空いてます。
なおこの日はインバウンダーズが大挙やってきてぎゅうぎゅうになりながら京都へと向かいます。

京都駅に降り立ってまず向かった先はこちら。


京都といったら、ペルシャ料理でしょ『Cafe Restaurant ASAL』。
ゼレシュクポロをいただきます。
鶏の骨付き肉にサフランライスにはザクロのつぶつぶみたいなのが入っていてさながら甘酸っぱビリヤニみたいな。
古都の熱風とティグリス・ユーフラテスが交わるとき新たな光が生まれる。
ところでビリヤニ的なものってインドからペルシャからアラブから北アフリカからモロッコあたりまでずーっとありますけど不思議ですね。
おいしゅうございました。

とにかくとても暑くて観光する気力ナシナシだが、バスを待つ間なんとかパシャパシャやって観光の感じを醸し出す。
西本願寺、の手前の龍谷大学、の手前の興正寺というお寺でした。
幽玄、そしてバス待ちの間日陰になってくれた。


京都のバスは激混みでやばいぞよ、と各方面から聞いていたのだがそれにも関わらずバスへ。
京都の電車・地下鉄は縦糸・横糸のようで行きたいところに一発で行くにはバスが都合がよさそうだったので。
時刻表から数分遅れでちょうど2台ガッチャンコで来たので後ろのバスに乗ったら座れました。
清水寺とかもっと有名スポット行きのバスはこんなもんじゃすまなかったかも。
七条堀川から四条堀川まで。三条ぶんほどお世話になりました。

DAY1のお宿は大宮駅チカ。
京都のホテルはとにかく数が多くて選び放題なので、それぞれのニーズに合ったものを選びやすいですね。
私は安さ最優先で、4200円くらい。
京都に結構多い感じの、5~6階建てくらいの中層ビルをリノベして錬成した感じの魔改造ホテルというか、
あんまホテルっぽくないところにホテルありというか、隣は民家というか、無論一部屋もらえて寝られればOK。

DAY2


いざ実況の日々。
わかさスタジアム京都、京都駅から20分弱というところでしょうか、遠征民にとっても通いやすいロケーションだと思います。
阪急沿線に宿をとるとさらに利便性アップです。
そんなわけでとても仕事がしやすい京都です。
実況ブースも堅牢な作りで日本の夏の暑さでも実況に集中できる環境を用意していただいております。

戦い済んで日が暮れて、2日目の宿は京都河原町駅から祇園へ。
なぜあえて宿を転々とするのか?そこにも出張ライフハックが隠されているのであった。
おりしも京都は祇園祭、そして夏休みオープニングの3連休、人が集まる役満状態。
宿代も当然ダイナミックプライシングしてしまうわけで。
そんななかで節約術を最大化するには、安い日を安く取る、そして高い日もできるだけそこそこで取る、そのために宿を分ける、ということをやってみて今回はぴったりはまりました。
この作戦の弱点は、雨に降られると朝から昼までは居場所がなくなってしまうということだったので、
2週間前から天気予報をチェックし、晴れと雨、2つのシナリオに沿った二通りの予約をそれぞれキープしておく、今回は見事晴れたのでプランAでいけました。
たかだか数千円のためにこの手間暇、それが私の出張の流儀――


ということで、京都河原町で晩御飯、@京都勝牛、ユーザーフレンドリーな表情でラグジュアリー、日和って私は一番お求めやすい京都勝重をいただきます。
レアで出てくるカツを、追い炊きじゃなくて追い炙りじゃなくてなんというのかな、ジュ―っとやって味変みたいなアクティビティも楽しめます。
京都の食の醍醐味は、お漬物とか山椒とか、そういう和の香り、和のスパイス、そこが非常にこちらを刺してきますね。
こういう日本中にあるようなものが、さすが京都、古都の風を運んできます。

河原町はものすごい人、ただ歩くのもままならない。
それでも鴨川は静かに流れる。
流しのおじさんがエレアコで『天国への階段』を爪弾く涼やかな音色が聞こえる。
体感温度が35℃から34℃に下がる。
三条河原で、六条河原で、この川は何を見てきたのだろう。川は流れる。


DAY3
闘いの日々は続く。
この日から合流の望月とめしへ。@京都ハンバーグ食堂コネル。


撮影:望月佑真 雰囲気は伝わる(伝わらない)。
食うのに夢中で、もとい熱き実況論とSports Zoneの未来について時を忘れて語っていたため写真はこれだけです。
たぶんデミグラスハンバーグ定食を食べたと思います。おいしゅうございました。


カールおじとの再会

京都の宿にて、『豊臣兄弟』本能寺の変の次の回を見る。
宿の近くに明智光秀の塚があったもよう。

DAY4
あっという間のお別れです。


こんな景色に、アートを感じる。これは心の形象だから。

とここで終わらない旅。
3連休最終日で東京に帰る新幹線が激混みなため後泊を強行。
連休最終日ということは宿は大幅安で1泊3000円でゲット、次の日ならばEX早得7ひかりが取れていたため約2000円安く乗れるし空いてる、ということで実は計算ずくであった。
京都最後の夜のゆうげは@中華そば 京一本店、カレー中華。
なつかしく、かつここにしかない。グランドフィナーレ。


DAY5
きっとまた、お会いしましょう


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田村純アナウンサー