2024年12月3日
新型コロナウィルスの影響でインターハイが中止になる中、
その岐阜県予選フェンシング競技の代替大会、
「大垣ケーブルテレビ杯 岐阜県高校フェンシング大会」が
開催され、今回実況させて頂きました。
直近の成績でもインターハイで大垣南高校が男子フルーレ団体で優勝。全国選抜大会で羽島北高校が男子サーブル団体で優勝するなど岐阜県は「フェンシング王国」と称されるほど。
今回も去年の国体優勝メンバー、日本ランキング上位選手らが集結し、大垣ケーブルテレビと岐阜県フェンシング協会の共同開催で大会が行われました。
フェンシングには
有効面が胴のみで精密な剣さばきが求められる“フルーレ”。
全身が的となり同時に突けば、両者ともポイントが認められる駆け引きの“エペ”。
斬りの要素も加わり、豪快な動きで一瞬にして勝負が決まる、
スピードの“サーブル”の3種目あり、特に3年生たちは高校生活の集大成としてこれまでの練習の成果を発揮していきました。
3種目とも男女の準決勝2試合と決勝を実況し、その後の優勝インタビューでは、どの選手も試合ができる喜びを噛みしめている様子が印象的でした。