寒くなってきましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、
先日担当させていただいたサッカーW杯の実況、
日本対スペインのことを振り返りたいと思います。
7人制ラグビーワールドカップやアメフト中継で、
以前から弊社がお世話になっているSPALKさんから
実況のチャンスをいただきました!
今回最も感じたのは
「目の前に起きてることを信じる覚悟があるか」
ということです。
ドイツとスペインに勝って、
まさに新しい景色を見せてくれた森保ジャパン。
その劇的なゴールの瞬間は思わず息を飲みました。
ただ実況者としては言葉を紡がなくてはいけない。
そして頭の片隅は常に冷静でなくてはいけない。
緊張感を持って実況した経験は
大きな財産となりました。
今回は一人実況でしたが
スペインの1点目は「アスピリクエタからモラタで元チェルシーのホットライン」とか
「三笘対策で後半頭からカルバハルを入れたんですかね」 みたいな話を一人でしてて楽しかったです。
ただ、やっぱり解説の方とご一緒できたら
より楽しいだろうなとも感じました!
ちなみにサッカー実況は、2014年の旧国立競技場のラストの早慶サッカー定期戦以来の機会でした。
当時は大学2年生でした。
武藤嘉紀選手や端山豪選手が慶應に、
三竿雄斗選手が早稲田にいた頃です。
大体2005年頃からサッカーを見てきたことなどを顧みると、非常に感慨深いお仕事にもなりました。
そしてこの熱狂を文化に!
フリーの実況アナウンサーができることは
何があるでしょうか。
W杯の4年という区切りが、
自分の成長を測る物差しにもなるはずです。
引き続きコツコツ、精進したいと思います。
それではまた。ブラボー!!!