おかげさまでアナウンサー人生2年目を迎えることができました菱沼です。
今年もよろしくお願いします。
さて、タイトルの通り、4/7、4/14と山形に2度遠征でした。
B2第28節の代替試合でGAME1とGAME2を一試合ずつに分けての開催になりました。
まずGAME1。
青森がいい流れでゲームに入るも外国籍選手のファールトラブルがあり、第3Qでゾーンを敷かざるをえなかった青森に対し、山形が4本連続で3ポイントを決めて勝負を決めたという流れでした。
そしてGAME2。
GAME1が新型コロナウイルスの影響がありコンディションの難しさがあったのに比べ、GAME2は序盤から両チームとも良さを出せていました。
第2Qでは青森が10-0のランを作ってから山形が11-0のランを返すという珍しい展開もありました。
そして特に第3Qはお互いに守備で見せ場があり、3ポイントは少ない試合でしたがまた色々な楽しみ方がありました。
実況としては、初めて解説の方とご一緒に担当させていただいたB2の試合になりました。
解説の大戸晃彦さんに色々なことを教えていただき、実況をしながら新たな気付きや、
試合中に「ここを注目して見てみよう」 ということであったり、これまで一人ではできていなかった所もトライできたのかなと思っています。
そして、話は変わりますが、解説の大戸さんやスタッフの方に教えていただいた山形そばがまた美味でした。
どちらも実況翌日の木曜の昼に食べたのですが、1回目が「水車生そば」で鳥そば。
2回目が「庄司屋」合盛り板天。
最高ですね。
私は実は以前仙台に住んでいたことがあるのですが、その時から山形そばの魅力に取り憑かれているのです!
是非皆様も山形に行くことがあれば「そば」を食べてみてください!
また、天童市は将棋が有名で、道のいたるところに詰将棋が出ていたり、将棋の駒があしらわれていたりというのも面白かったです。
そして最後は霞城公園の桜ですね。
山形は今が桜を楽しむには最高の時期でした。
関東ではほとんど桜も見ずに家にいるか仕事に行くだけでしたので、オープンエアーでたくさんの桜を見たのは本当に心が洗われました。
(こういったご時世ですのでもちろん会合会食は避け、飲食時も開店直後に行って混雑を避けたり、人混みを避けるようにしました)
このような貴重な機会をいただき、普段とは違う山形でスポーツや文化に触れることができたのは、アナウンサーとしての知見を広げる上でも大きな出来事になりました。
解説の大戸晃彦さん、スタッフの方々、タクシーの運転手さんやホテルのスタッフさん、色々とお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
次週はミッドウィークの群馬対東京Zを担当させていただきます。今後もよろしくお願いします。