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春のアメフトが帰ってきた(安井)

最大9連休となった今年のゴールデンウィーク。
久々に遠出された方も多かったのではないでしょうか。
そのGW期間中4年ぶりに社会人アメフトのトップカテゴリー X1 Superのパールボウルトーナメントが復活し、5月6日と7日の1回戦のゲームをXリーグTV(アメフトライブby rtv)で実況いたしました。
6日は胎内ディアーズ vs オービックシーガルズの初戦で、新潟県胎内市で行われる初のアメフトゲームとなりました。

ディアーズは昇格1年目の昨季、順位決定戦でX1 Super残留というシーズンでしたが、
ライスボウル優勝経験もある名門チームで去年、本拠地を胎内市に移転したことでも話題になりました。
対するシーガルズは、全国からトップクラスの選手が集まるXリーグを代表する強豪チームで20年前から千葉県習志野市を拠点とし、地方からアメフトで盛り上げる先駆け的な存在です。
結果はライスボウル優勝8回経験し、カナダから戻ってきた李卓主将の圧巻のランも見せたシーガルズが初戦突破となりました。
胎内での初アメフトゲームでしたが、多く声援が会場を包み込み、選手もそれに応えたほか、試合後両チームの選手が花道を作って観客のみなさんを見送るという場面もあり、今後の新潟でのアメフトの盛り上がり、そして春ならではのトーナメントの行方にも注目です。

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安井怜介アナウンサー