11月2日土曜日、秋晴れの府中市で、ラグビーワールドカップ2019日本大会、東芝ブレイブルーパス&サントリーサンゴリアス日本代表選手報告会が行われました。
ナレーション及びMCを木下貴道アナウンサーが担当されており、私はその見学をさせて頂きました。
府中駅に着くと、沿道にはイベント2時間近く前にも関わらずたくさんの人が詰めかけており、開始時には馬場大門のケヤキ並木が集まった人で埋め尽くされました。
報道によると、4年前の4000人を遥かに上回る1万5000人もの人が集まったそうです!
改めて、今回のラグビーワールドカップの大きな盛り上がりを肌で感じました。
私自身高校時代はラグビー部に所属しておりました。
その時からラグビーがもっとメジャーになるといいなあと漠然ながらに思っていましたが、今こんなにも多くの人がラグビーに熱中しているという光景を目の当たりにして大きな感動を覚え、素晴らしい試合をしてくれた選手・スタッフの皆さんに改めて感謝の念を抱きました。
選手の皆さんは、レッドカーペットを歩きながら沿道に集まった人たちへ握手やサインの要望に丁寧に応えており、表彰式やトークショーの時などもリラックスした表情で受け答えをされておりました。
今回のイベントは、非常に時間が限られた中での開催となり、選手への質問タイムも非常に短い時間でした。
しかし、それを感じさせない木下アナの臨機応変な対応、選手やお客さんとのコミュニケーションの取り方など、私にとっては勉強になることばかりでした。
自分が同じステージに立つ姿は、今はまだ想像できませんが、一つずつ研鑽を積み、実況としてだけではなく、MCや司会としてのスキルも徐々に身につけていけたらと思います。
また、現在の日本のラグビー熱をまだまだ冷まさないよう、ラグビー経験者としてさまざまな方法で少しでも貢献していきたいと思います!