静岡県伊豆市で行われました、全国中学生都道府県対抗野球大会に行ってきました!
11月2日から4日間に渡って行われたこの大会は、全国から38の都道府県、48のチームが集まりました。
私と長澤アナは、大会3日目の準々決勝と、最終日の準決勝・決勝の、実況と試合後のインタビューを担当させていただきました。
参加チームの多くが、県または市単位での選抜メンバーですが、一人一人の能力がとても高く、将来が楽しみな選手たちばかりでした。
過去の大会に出場した選手の中には、東北楽天の銀次選手や、巨人の丸選手など、多くのプロ野球選手を輩出しています。
そんな選手たちの活躍ぶりの実況に携わることができて、幸せです。
現在の中学軟式野球では、M号球というボールが使用されています。
これは高校から硬式野球を始める選手たちにとって、少しでも移行の負担が少ないように開発されたもので、従来の軟球と硬球の中間のようなボールです。
あくまでも軟式ですが、打球の動きなどは硬球に近く、そのうえで成長期の中学生の肩や肘の負担に考慮したボールとなっています。
放送中に、解説にお越しいただきました中学野球連盟の方々に、様々なお話をしていただきました。
優勝したのは、地元静岡県代表の「浜松選抜O」チーム。
最後まで選手個々の能力の高さと、選手層の厚さを感じさせてくれました。
来年から高校野球にチャレンジする選手たちにも、注目です!