古都の熱戦（望月）

今年も高校野球で関西へ！
昨年は岐阜→京都でしたが、今年は3日間全て京都での実況。
全4試合楽しませて頂きました。

4日間も京都にいると愛着も沸くもので、
最後の担当試合の時はふと、「これで終わりかぁ」という想いもありました。
スタッフの皆様のサポートも受けながら居心地良く楽しく現場で喋らせて頂きました。
改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

担当期間中はまだ梅雨が明けていないこともあり雨の心配もありましたが、
幸運なことに担当した日は全て晴れてくれました。
最終日には梅雨明けも発表され、
青空の下で選手達がプレー出来たことは嬉しく思います。

試合の方はというと、ベスト16及びベスト8をかけた試合を担当させて頂きました。
近年初戦敗退が続いていた高校がベスト16に進出したり、
部員が20人に満たず一年生が多くいるチームがベスト8に勝ち上がったりと、
高校野球はどこのチームが勝つのか全く予想がつきません。
優勝本命校が負けることもありますし、
勝利が難しいと思われる高校がコールド勝ちをすることもある。
何が起こるか分からないのが高校野球の見所であり面白さだと思います。

加えて、
夏の陽気、ブラスバンドの音色、メガホンの小気味よいリズム、応援の声、
これら肌で感じると、今年もこの季節がやってきたなと感じます。
個人的に私は～が一番高校野球を感じます。

喋る立場としての夏の高校野球はこれで終わりですが、
今後は一人のファンとして、観る側で楽しみたいと思います。

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望月佑真アナウンサー